Diary & Novels for over 18 y.o. presented by Reica OOGASUMI.
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      最終更新21th Sep.2021→「Balsamic Moon」全面改装
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……意外なことに、BalsamicMoonなどで使用した製品名を明らかにしてから、こちらのブログとサイト全体のアクセスが伸びていまして。

びっくりしたと言うよりも、やっぱり?!と言う印象なのでしょうか。

BalsamicMoonは(途中から)計画性を以て作成されたという事に。

当初はBalsamicMoon内の大久保利通の、世界B製品への反応があまりに良すぎて「やるしかない」と思い、遊び半分で作成を開始したサイトを、世界B導入の手段の一つとして、ガチで方向を転換したことが切っ掛けでした。

世界Bはその傾向として、そもそも日本文化と全く相性が良くありません。その辺の、日本文化に染まって育った日本人に、聖書やキリストの話をしてみてください。殆どが無視か無関心だと思います。

その環境下で、大久保利通が異様な反応を示したのです。驚異的でした。とても、「現代日本人とは思えない反応」でした。

でも大久保利通は、そもそも現代日本人では、ありませんよね。鹿児島の人は遺伝的に、昔から外部の要因が入り得る背景があった、とひそかに言われているようです。

大久保に限らず、江戸末期〜明治初期の日本人と、現代の日本人が書く文章や文字は、似ても似つかないものです。
同じ島に暮らしているだけで、その精神性は全く別物である、と覆霞は考えています。

で、導入が困難ではない大久保を介して導入を開始したところ……

別の人物が、これまた現代日本人が最も嫌がる製品での反応を示したのです。

大久保がやたらと反応した製品は、前の記事に書いたとおり、Cross Caravacaと「Novels」に記載した製品です。あれに反応すること自体、アジア人ではないと考えて良いです。

大久保ってこう言う人だったのか……と驚きながらも、書きました。

一方、覆霞が多忙になり、サイト管理が難しくなったので、このサイトやブログを本気で閉鎖することも視野に入れていました。世界Bを日本に導入するにあたり、覆霞の同業者で複数の死者が出たこと、覆霞の友人(世界B実践者)が裁判に巻き込まれ大事になったことが重なりました。かつ、311の後処理いろいろ。

覆霞がサイト上での活動を休止していた間も、世界Bは稼働し続けていました。大久保が入り(西郷はその性質から、聖書ではなく仏教が望ましいと考えたこと、そもそも鹿児島は世界Bの拠点から外れていたことから、西郷への世界B導入はしないと決めていました。福岡を落としたので、その先の鹿児島には辿り着けなかったのです)、入っただけでもビックリだったのですが……

大久保並みに世界Bに反応を示したのが、



木戸孝允でした。



製品名をSaint Lazarus、聖ラザロと言います。

ラザロに反応することも、現代日本人ではあり得ないと言っても過言ではありません。ラザロは貧困の聖人です。

2012年の壁を超えるために世界Bが実施していたことは、2012年までの間に、とある一定の金額を寄付寄贈にあてる人間を確保することでした。寄付先はどこでも良かったのです。問題は、その額と、その額が寄贈者の収入の何割に当たるか、です。

日本人は、世界的に「寄付寄贈をしない、ケチな民族」として有名です。

世界Bでは1000万円単位の寄付寄贈は、当然のことです。

2012年時点でも、年収が2000万円を超える人が、数年かけて2000万円を寄付寄贈することが出来ないのが、日本人でした。ここを拝金主義=中国人と同じ、と捉えられました。日本人の大多数が、2012年バリアを超えられなかった一番の理由は、拝金主義です。

日本とインド以外の世界Bの国々から、日本人=中国人、と思われました。

これは大変恥ずかしいことである、と覆霞は思いますが、2012年当時の日本人に、自覚は無かったと思います。

が、そんな日本の中で木戸孝允が、貧困の聖人であるラザロの反応を示し、

「愛と言うもの」

に繋がりました。

今年、カトリック教会が公式に、聖マルタの日である7月29日に、聖ラザロを一般典礼として祝うことを決めました。



2014年2月13日「愛と言うもの」が作られたのには、以上の経緯があります。

この作品を数年間、頭の中で書いては消しを繰り返しながら、「風のなかのライラ」も生まれました。

全ては、木戸孝允が聖ラザロに反応した、この事実に尽きます。

聖ラザロとCross Caravacaの組み合わせは最高に好きです。またやろうかなぁ。
日本が貧困になるのですけれども。
拝金主義者が消えることは、日本のためになると思うので。
木戸孝允は外見がイケメンなのでは無く、心がイケメンなのだ!
今後もそう叫んでいこうと思います。



聖ラザロの墓についてはこちらで↓

https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g293983-d4773545-r362677453-Tomb_of_Lazarus-Jerusalem_Jerusalem_District.html
autor 覆霞レイカ2021.11.20 Saturday[20:00]
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