Diary & Novels for over 18 y.o. presented by Reica OOGASUMI.
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      最終更新21th Sep.2021→「Balsamic Moon」全面改装
都内の交通事情がいまから大荒れです。積雪15センチで大騒ぎするんじゃない!と喝を入れている覆霞です。

大変ご無沙汰しておりました。
仕事で、多忙です。
でもやっと一息つけたので、ここに来ました。


昨年は講演と学会口演をしていました。私は基本、都内での講演をするのですが、覆霞の活動を知ったとある学会の運営部から、ぜひ口演をして欲しいとの依頼を受け、ちょろっと口演する気分で最終便で羽田から飛んだところ、大絶賛を受けて帰ってきました。その学会は初めての参加で勝手が分からなかったので、マイペースで数分喋っただけだったのに……今年の同学会では、私を特別講演させるか、パネルディスカッションさせるか、教育講演させるか、を学会運営部が今から勝手に構想してるのだそうで、それを私の上司が許可しています(また忙しくなるじゃないか!)。

その話を聞いた別の学会からも講演依頼が来そうな勢い……

実は、昨年秋に割と有名な雑誌の「特集」ページに覆霞が掲載されて、その影響で超マイナーだった覆霞が一躍有名になってしまったのです。以来、多忙を極めています。業績がうなぎ昇り。いえ、それは良いのですが。

あろうことか、それが世界Bにばれてしまった!

隠していたのです。何故覆霞が日本で科学者をし続けるのかを。
世界Bからすると、覆霞は科学の先端国に行ったほうが良かったのです。そりゃそうですよねぇ。日本にいても科学は出来ない。311さえ予言出来ない科学者もどきが大量にいる国で覆霞の専門分野をしようとしても、時間も金も無駄です。
でも覆霞なりに、「日本で科学者しなければならない理由」があった為、世界Bに繰り返し止められても、押し通したのでした。
具体的には、大喧嘩した(笑)。
結果、世界B側に死者が一名出ました。覆霞の、「覆霞を怒らせると死者が出たり〜」が、起こってしまった。
しかし、相手は世界Bの代表者だったので、当時は「覆霞が死ぬだろう」と思いましたが、覆霞は死んでも良かったのです。大事なものを守りたかったから。

その詳細を私は決して世界Bには語りませんでした。(世界Bは外国人の集まり)
だから世界Bからは「覆霞が何を考えているか分からない」と言われ続けていました。それでも覆霞は語りませんでした。

語るより、実践して、結果を出す。

ペラペラ喋るより、さっさとやる。

その結果、サイトおよび当ブログをほぼ放置していました。申し訳ありません。
仕事仕事で生きていたら、結果が出て、それを嗅ぎ付けた雑誌社が特集を組んでくれたのです。世界Bは、どうやらそれを読んだらしい。世界Bのオフィシャルで思い切り覆霞の事が書かれていました。日本語の雑誌には興味がないだろうと思っていたのに、世界Bは政治家が何人かいるのですが、私が出た雑誌は政治家が掲載されたり読んだりをするものなのでした。だから広まってしまって。
北海道から沖縄まで、顧客層が一気に広がりました。いまは口コミで広がっているそうで。受付がてんてこ舞い。

そうそう。先日、北海道は旭川から応援の連絡が来ました。
嬉しかったー!嗚呼、麗しの北海道!
スピリチュアルによる崩壊に、世界Bが嘆きに嘆いた、透明だった大地よ!それでも覆霞は諦めなかった。東北は捨てて良い、でも北海道だけは絶対に捨てない、と決めて、大事にして来たのです。そうしたら、先月に旭川の専門家から、ついに来ました。日本で唯一、神道が浅く、正しい時期に十字架が大量に入った地域です。連絡がきた折には、涙が出そうになりました。
今は大雪で、夏にはラベンダーが一面に咲き誇る美しい国から、来週にお客様を迎えます。
日本に残っていて良かった。
心からそう思いました。

北海道が大好きです。
覆霞の精神を作り上げた人々がみな、北海道が大好きだったから。
あそこには、彼らの美しい思い出がある。
だから、大好きです。

現在は、今年3月に出版予定の本の原稿チェック中です。
小説家ではありませんが、毎年複数の本を書く立場になりました。あ、やおいではありませんよ念の為。



桂恵 様
コメントを有難う御座います。お返事が遅れて大変申し訳ありません。
詳細なご感想を頂戴しました。
過剰なまでの西郷研究の割に、立役者である大久保を軽視する傾向は全く変わっていませんね。覆霞は周囲に繰り返し、「大久保のファン」であると公言していますが、周囲は西郷命だらけです。
政治の世界は、汚く冷たく、どうしようもありません。その中で生きると、心も体も穢れていくようです。しかしそれでも、誰かが政治をやらなければなりません。
そんな道を選び、命を失った大久保を、私は「自ら燃え盛る火のなかに突っ込んで行って、逝った男」だと思っております。西郷は鎮西の火消に行って、逝った。
根本では分かり合っていたのではないか、と妄想しています。
少しずつ、作品を作っています。
気長に待っていただけると、幸いです。
こんな辺鄙なブログへのコメントを、有難う御座いました。
autor 覆霞レイカ2014.02.07 Friday[23:47]
 覆霞レイカ様 こんにちは      「Sepia」 の 「素晴らしい日々」 の コメントの続きです 読んでみて下さい。 玄瑞君は 文さんが出て行ってしまったので 松陰先生の家に文さんを連れ戻しに走って行きました。 しかし玄瑞君が文さんを迎えに行くいわれは無いといえば無いのです、文さんは 自分で勝手に出ていったのだし(玄瑞君は自分から別れようとは ひとことも言っていません) しかし子供が出来ないという事は 離婚の大きな原因になります。文さんは 一人で考えて一人で思い詰めて出て行ったのだと思います。更に 今まで女として生きてきて普通に結婚して いきなり 子供が出来ない身体だと言われたら何と悲しい事で どれ程のショックだったでしょうか?更に 離婚すれば世間から『出戻りとか ばついち』と 言われるでしょう 。   三年間 の夫婦生活で 文さんは「僕の面倒を見てくれて僕が風邪をひいた時には朝まで付き添ってくれた・・・。何時の間にか 玄瑞君の心の中で文さんの占める割合が木戸さんの占める割合より広くしかも暖かく成長していたのだと思います。。玄随君が松陰先生の家に着くと文さんの靴が在りました。松陰先生の顔からしてこんな会話が文さんと持たれたと想像しました。「伯父さん私、玄随さんと離婚します」「いきなりどうして・・?」 「産婦人科で診てもらったら子供が出来ない身体だと言われました 私には子宮も卵巣も無いそうです」「玄随くんから別れようと言われたのか」「いいえ でも 玄随さんが他の人と再婚すれば その人との間に赤ちゃんが出来るかもしれません」 ・・・・。玄瑞君は襖越しに文さんに言いました 「貴方が僕のために玉子焼きを作ってくださるまでかえりません」   ・・・ここの場面で私は 玄瑞君偉い!!!と思いました。  どんなに仲の拗れた(こじれた)夫婦でも夫が 「帰ってくれよ お前が居ないと 俺は駄目なんだ」 と 言って迎えに行けば大抵の夫婦は元の鞘に収まるそうです あるいは 料理は下手 掃除洗濯も殆どしないぐうたら妻で 姑が ぶつぶつ「うちの嫁は・・・」と文句を言っても 旦那さんが 「俺はそれでいいんだ」と言えば 誰も文句は言えません。文さんに子供が出来なくても玄瑞君が「それでいい」と言って 迎えに来たのですから 文さんは 普通に帰ればいいのです。  文さんが子供が出来ない身体だということは文さんも松陰先生も文さんの両親から打ち明けられていなかった だから誰も何も悪くないのだ。と 玄瑞君は思いました。しかし 最初から文さんが 子供が出来ない身体だと知っていたら 文さんと結婚したでしょうか?あるいは 松陰先生と文さんが身体の事を知っていたならどうだったのでしょうか? これは 文さんにとってかなり つらい人生になると思います。       話し合いの結果 どんんな 形でもいいから 久坂君の遺伝子を持った子供が欲しい と いう事になり 代理母を頼むと云う事に成りました。 本来代理母とは こういう切羽詰まった 夫婦がしかるべき 女性にお願いして 出産してもらうものだと 私は思っています。何故なら どんなに 医療が発達しても 出産は女性にとって命がけな作業だからです。 話は逸れますが それを 最近 タイ国で日本人の男が 金にものを言わせて 何人ものタイ人女性を妊娠させるという事件が起きました いくら  法に触れて無い 金は払ったのだから 女性達も 文句は言って無い と 言っても 納得出来ません 父親は 姿をくらましたままです 。  幸いな事に  玄瑞君の知り合いの女性が 代理母を引き受けてくれたので 翌年赤ん坊が家にやって来ました。(何という漢気の有る女性でしょう!!) 人には言っていい事、言って悪い事 知らなくてもいい事が有りますので 元気君の本当の母親の事は関係者全員墓場まで持っていけばいいのです。赤ちゃんを抱いている文さんは木戸さんと同じ位 綺麗だと玄瑞君は思いました、きっと文さんは聖母マリアに進化したからでしょう(聖母マリアは 性交渉 無しで イエス・キリストを出産したのですから) これでめでたしですね!  覆霞様は 大久保さん や 大島圭介 等 諸々の人達が正当な評価を受けていないと 嘆いておられましたが 私はまず マスコミ メディアに取り上げられなければ駄目 だと思います。 私はるるうに剣心の漫画で  川路 相楽総三  山縣の存在は 初めて知りました。  それと 覆霞様 は 御存じかもしれませんが 来年の NHK の大河ドラマ は 「花燃ゆ」 で 主人公は 吉田松陰先生の妹の文さんです。勿論 夫になる久坂玄瑞君は登場しますし 長州連の 高杉 山田 木戸 伊藤 井上 も 登場します。ドラマの内容はさて置きまして 地元の山口県では すでに盛り上がっております。 正当な評価はされるかどうかは未知数ですが ブームになり世間の話題になる事は確かです。何しろ一年間放送されるのですから。現に 私も 松陰先生や高杉や木戸さんまでは知っていたのですが 松陰先生に文さんと云う妹が居たことや その夫の玄随くんの事など全く知らなかったのですから。 文さんの人生を調べましたら 15才で 松陰先生の弟子で 18才の玄随くんと結婚しました 何でも木戸さんとの話も有ったそうです。玄随くんは中谷正亮という先輩に文さんを勧められ 「好みの容姿ではない」と言ったそうですが 「見損なった君は色で妻を選ぶのか」 と 言われ やむを得ず縁談を承知したというのです。 玄瑞くんは文さんとの間に子供は出来なかったそうですしかし 京都妻 の間には 子は有りました。文さんは 後に 姉の寿さんの死後 寿さんの夫の小田村伊之助と再婚するのですが やはり子供には恵まれなかったそうです しかし 寿さんと伊之助との間には子供は有りました。この事実を知って私は 実在の文さんも つらい人生を送ったのだなと思いました。   ここまで読んで下さって有難う御座いました  では 失礼します                                                                     
桂 恵2014/10/05 06:21 PM
覆霞レイカ様 こんにちは  お元気ですか?  sepia の 「素晴らしい日々」 を 拝読させていただきました コメントを送ろうとしましたが、comment 欄 が在りませんでしたので ここから送ります どうもすみません。 読んでみて下さい      結婚というものは 御縁(ごえん) と 巡り会いが 大切だと思います。子供 は 作る とか では無く 御神仏からの 授かりものだと 私は思います。 主人公 の久坂玄瑞君 は 高校に入学する春休みに木戸さんに会ってからず〜と木戸さんの事が好きでした。 しかし 彼を ものに したのは 薩摩の 大久保という 嫌な目をした 男でした 。あら方の人は 人を好きに成っても ぐずぐず いじいじ してなかなか 打ち明けられません 早く言えば良いのです 「わし あんたのこと 愛しとるんですじゃ」 と でも 言って・・・。人でも 物でも 良いもの から売れるのです 結婚しかり 就職しかりです。木戸さんが 大久保と別れたという 話を聞いて 玄瑞君は チャンス到来 と張り切って家業の病院経営に打ち込み 赤字 を無しにします そんな彼に 幾つかの縁談が持ち込まれますが  その中に吉田松陰先生の妹の 文さんの名前も在りました。 木戸家主催のレセプションが有り玄瑞君も招待されて 出かけますが 大好きな木戸さんは 議員活動が忙しそうでとても話せそうも無い様子です それなのに 文さんとの 縁談を嗅ぎつけた 山縣有朋に追及され  おせっつかいな 高杉に勝手に 「この度 私の親友の久坂玄瑞君 が 吉田松陰先生の姪の 文さんと 婚約する事と成りました」 と 発表されて仕舞いました。 高杉というのは なんと嫌な奴でしう!!  玄瑞君も はっきり 言ってやればいいのです 「やい!高杉よくも いらん お節介を してくれたな! 結婚 なんて 一番プライベートな事に何で 赤の他人のお前が 口出しするんだ!! 皆の前で 『今のは間違いでした』 と 言って 前言撤回しろ!!」 と 。 また 私が 玄瑞君の 母親でしたら こう言うと思います 「玄瑞 さん あなたは あんまり 大人しいから 高杉さんになめられるのですよ・・・」  と。 でも玄瑞君 は 文さんと結婚しました そして 夫婦中は 良かったのです。 きっと文さんは 心根の優しい 躾の行き届いた どこに出しても恥ずかしくない振る舞いの出来る人だったのでしょう。 しかし 三年経っても 子供ができません 。産婦人科に行った 文さんは 落ち込んで います 玄瑞君が 訊ねると 自分は子供が出来ない 躰で 治療しても 駄目だと言いました。 そして 「離婚して下さってもかまいません」 と 手紙 を残して出て行って仕舞います。 玄瑞君は とにかく 吉田松陰先生の家に走って行きました そして文さんが今まで自分にしてくれた 事 弁当に卵焼きを作ってくれた事 セーターを 編んでくれた事 両親の無い玄瑞君はそれが 嬉しかった。そして文さんの躰・・・お腹の両側に手術の跡・・・薄い胸・・・染色体・異常??? きっと睾丸に成るべき組織は 下降せず かと言って卵巣にも成らず いずれ癌化するものと予想されて切除されたのでしょう 子宮も卵巣も無いので女性ホルモンが出ないため 胸は薄く 勿論月経も有りません、しかし 両親の居ない文さんはそんな事を知る由も有りません 松陰先生がいくら秀でた教育者でも 文さんの両親から聞かされなければ姪の躰の事なだ知る由も有りません。男なんですから・・・。もし松陰先生が文さんの躰の事を知っていたなら最初から 結婚などさせなかったでしょう 子供が出来ない躰なのですから・・・・。しかし 玄瑞君は文さんに会ってとにかく こう言いたかったのでしょう 「ろくに 話し 会いも し無いで別れるなんて 俺たちは 夫婦だろ」 と ・・・          続きます                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
 桂 恵2014/09/26 01:14 AM
覆霞レイカ様 今日は コメントのお返事を戴きまして どうも有難うございました。 お忙しい中 物凄く嬉しかったです!!。 沢山の記事 小説を更新して戴いて有難う御座いました、ここのところ 一生懸命 拝読させて戴いておりますです。Monday 2nd  の 大久保さんは 優しいですね     ヒロインの作り過ぎた料理を前にして 「 貴方の 私に対する愛情の大きさは、よく分かりました。」 と 言うのですから、洒落た 物の言い方だと思いました。 日常を描いただけなのに 覆霞様の手にかかると どうして 不思議なほど 涼やかで 透明な   雰囲気が 醸し出されるのでしょうか?では 失礼します 。 まだまだ 寒さが 続きそうです 風邪など ひかれませんように              
 桂 恵2014/02/23 10:21 PM
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