Diary & Novels for over 18 y.o. presented by Reica OOGASUMI.
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      最終更新21th Sep.2021→「Balsamic Moon」全面改装
デモです。仮設置。

Balsamic Moon他で英語がチョロチョロ出ているので、土方妄想についてはフランス語にしました。
暫くフランス語学習をしたのですが、面白い!ヨーロッパで販売されている仏語学習用子供向け雑誌や書籍を読みながら、楽しんでいます。母が学生時代にアテネフランセに通っていて、幼い頃の私に、仏語の薀蓄を語りまくっていました。しかし娘の私は第二外国語でドイツ語を選択し、社会人になってからはドイツ語をすっかり忘れ、今になって仏語に入った有様です。ドイツ語も、もう一度やりたいなぁ。

衆院選お疲れ様でした。予想通りの結果でした。北海道の空と風と星が大好きなので、赤い大地から青い大地になり、嬉しかったです。

La Lilas dans du Vent/風のなかのライラ  
 
 
 Les romans de Toshizo Hijikata comme un requiem à La Lune Balsamique pour l'eternelle vie, même si son esprit a reposé sous la miséricorde de Bouddha.
 La musique d'image ici est "Ai no Kotoba" de SPITZ.
 O Seigneur, protège son sommeil éternel.  
 
 
 
 
【ライラとは、ライラックと、受胎の天使ライラをかけた覆霞の造語です】
 
 
 
 
 イメージソングはスピッツの「愛のことば」。
 
 「ロビンソン」「スカーレット」が大好きなのですが、「愛のことば」の「いま煙のなかで…」がライラ土方に合っているかなと。
 
 尊敬する同人作家さんが一押しの音楽とは、かけ離れた音楽を意図的に選びました。彼女の土方像が強すぎるもので、ライラ土方を書くに当たり、自分のなかの「あの作家さんイメージの土方」から遠ざかる意味があります。作家さんがイメージされた土方は、限りなく格好良かった。ライラ土方は、「スピッツが歌うところの、1990年代の香りがするノスタルジィ」を目指しました。  
 
 高幡不動を巡る仏縁がなければ、「君やまもらむ」以外で彼を考えることはありませんでした。彼と私のZodiacは合致しており、彼の小説を発表しているネットアマチュア小説家や研究家のZodiacが彼のものと合致していないものが多く、それが私に非常な違和感を与えたのでしょう。いま考えると、高幡不動を通じて彼の魂が安寧に向かわんとしているので、世間が好むところの土方像を、私の本能が受け入れなかったのもあったと思います。上述の同人作家さんのZodiacと土方Zodiacは合致の関係でした。現代日本人にgeminiは少ないです。
 
    最期の頃は随分優しい人になっていたと思います、この人。でなければ、覆霞が関わった(高幡不動では無い方の)寺院との縁は無かった筈です。これを公表できれば世間の土方イメージが180度変わるのでしょうが、寺院名の公表は致しません。
 
 死後の魂は生前とは違う状態になるので、土方のことも「ライラ」と心で呼ぶことにしました。高幡不動以外の土方に関わる墓所や墓地などに覆霞が訪れることは無いでしょう。覆霞は現在まで、大久保の墓参りは一度のみ、木戸と斎藤一、土方もゼロです。新撰組関連のイベントや研究者との接触もありませんし、今後の予定もありません。世界Bを除いては、誰にもつかず誰とも関わらず、ある日彼の菩提寺にいた、と言うのが事の経緯です。  
 
 散々人を斬ったのに美しい仏縁で繋がれるのは、よほど彼の何かが高かったのでしょう。徳なのか愛なのか、義なのか信なのか、聖書を読む側として是非ここで「愛が高かった」と言いたいものです。
 
 それと、大久保と同等或いは彼以上に、妄想とも言える程に過少評価をされ続けている大鳥圭介への敬慕もあります。頑ななまでに彼を卑下した日本は、いま彼が作った発明品の後継に四方を囲まれて生きています。
 
 高幡不動を含めた仏縁が巡ってきたのは、日本の為に一生懸命であったのに現代の評価が著しく低い大久保をネチネチ書いてきて、真実に悲惨な目にあっている仏が、現在までに悲惨な評価をされているオートリーにも慈悲の眼差しを注ぎなさい、と覆霞に命じて下さったからかもしれません。
 
 ボロボロになった仏がそれでも人間に御手を差し伸べようとなさる御姿を見て、私はショックを受けました。  
 
 この方は本当に人間を愛しておられるのだ…。差し伸べられた慈悲の先に土方がいました。
 
 「愛」と言う言葉が無かった時代、オートリーは日本と言う国を、ライラは自分の元にあつまる隊士たちを、命いっぱいで愛していたのではないか
 
 そんなわけで「愛のことば」。
 
 彼のひとの魂に幸いあれかし。
                                覆霞レイカ
 
 
 
 
 
「風のなかのライラ」は覆霞レイカの個人的妄想に基づくフィクションです。
 
 
 
 
D'auteure*
 Une scientifique qui habite à Tokyo.Je travaille à l'organisation que beaucoup des enfants et adultes malades viennent  chaque jour.Tous les quatre mois,je vais au Takahatahudoh Temple où l'âme d'Hijikata est part entré au Nirvana avec les copains qu'il aimait pendant sa courte vie.
 
autor 覆霞レイカ2012.12.20 Thursday[14:55]
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